• 2022-10-10
企業の中核を担う案件を業務委託契約で紹介する、ビジネス界におけるプロ契約のマッチングサービス「キャリーミー」を運営されている株式会社Piece to Peace様での導入事例をご紹介いたします。
企業の中核を担う案件を業務委託契約で紹介する、ビジネス界におけるプロ契約のマッチングサービス「キャリーミー」を運営されている株式会社Piece to Peace。本田圭佑氏がアンバサダーを務め、すでに取引先企業数は1500社を超えている。Merが提供するCRMプラットフォームPipedrive、Sales Opsのアウトソーシングサービスdiver、そしてAIリードデータベースLeadPoolをご提供させて頂く中で、同社の中本さん、三森さんに成果や率直な感想を伺った。
主な課題が3つありました。
①管理ツールが複数存在し、データの一元管理ができない
②部署をまたぐプロセスの数値分析に時間がかかる
③顧客のアクションをリアルタイムに把握できない
これらを解決できるようなツールやサービスを探していました。
またこのような課題が、業務フローにも影響を与えていました。一つの事案に対して複数のツールで確認するといった二度手間三度手間が発生したり、開いているタブの数が多すぎて、非効率さを感じていました。
当初ご用意頂いたワークフローのイメージ図より抜粋
まず、基盤となるCRM系のサービスを探していました。複数社検討していたのですが、3つの理由からPipedriveにしました。
①圧倒的に見やすい、使いやすい
②商談時に、実際の業務でこんな使い方がしたいという要望に対して、具体的な例を示してくれた
③圧倒的にコスパが良い
Pipedriveだけでなく、diverというサービスの提供があったことも大きかったです。 事前に細かくヒアリングしてくれただけでなく、国内外の様々なサービスの圧倒的な知見があり、全体的なワークフローの構築をお任せできるなと感じました。
ツール面では、導入前に想定していた以上の使いやすさを感じています。今までブラックボックス化していた情報もクリアになりましたし、何より一箇所で、顧客情報・案件情報など、すべての情報を管理できるようになったのは大きいです。
またdiverで全体の設計、各種ツールの連携をしてもらったことで、不要なツールを削減することもできました。営業管理だけでなく、人材情報の管理など想定していた以上の業務を効率化することができたので、大変満足しています。余計な部分に頭を使わなくて良くなったといいますか、次の業務の指示が自動的に出てくるので、流れにそってチェックしていけば業務が回る。その分本当に注力しなければならないポイントに、リソースを投下できるようになりました。
また最近の気づきとして、新しく入ったメンバーにも説明がしやすくて助かっています。今まではいろんなサービスのアカウントを作って、それぞれの利用方法の説明が必要でした。Pipedriveにアカウントを作って、全体的な流れをレクチャーするだけで良くなったので、教育コストの削減にもつながったと思います。
ワークフローのイメージ図
データの正規化のみならず、データを活用した自動実行フローが構築され、業務がシンプルに
現在、マーケティング面でも改善して頂いています。例えば以前はウェブの問い合わせが入ってくると、都度スプレッドシート等にデータを記載して、営業に渡していました。今は自動的にPipediriveに格納されて、しかも流入経路が自動的に判定されて入ってきます。どの流入経路からどれくらい入ってきて、どれくらい商談化して、どれくらい成約になっているのかデータがリアルタイムに可視化されているので、すごく助かっていますね。
今後は、導入が決まっているLeadPoolを活用して、企業ごとの従業員数や業種といった属性データをマーケティング活動などにも活かしていく予定です。
ツール統合や業務効率化といった課題はまだ出てくると思っています。引き続き伴走頂きながら、最新のテクノロジーやナレッジを活用してより良い形を目指していきたいです。
すでにシステムを導入しているけど、運用が定着していなかったり、業務量が多い企業様、あとは同業の人材系の事業を行われている企業さんには、特におすすめしたいです。
Copyright © 2023 Mer, Inc. All rights reserved.